動体視力を鍛えて明日の天才を目指そう!Vision&Brain のホームページへようこそ

トレーニング効果具体例
このトレーニングデータは篠田博士が第8回(2001年)および第9回(2002年)スポーツビジョン研究集会(スポーツ部ジョン研究会主催)において研究発表した資料の一部を抜粋したものです。
トレーニング効果詳細データ表の説明
1. 「タッチパネル20」は、「Vision&Brain」では、周辺視野トレーニングです。
規定サイズの紙全体に、1から20までの数字がちりばめられていて、これらの数字を順番に眼で追っていきます。「Vision&Brain」では、中級レベル(STEP3)のトレーニングです。
グラフの縦軸の時間は、1から20までの数字を追うのに要した時間です。
グラフの横軸の「初回」の表示は初めてトレーニングを受けたとき、「1ヶ月」の表示はトレーニングの開始後1ヶ月を経過したとき、「3ヶ月」の表示は3ヶ月を経過したときを示しています。

2. 「瞬間視数字記憶8桁」は、「Vision&Brain」では、瞬間視トレーニングです。
紙に書かれた8桁の数字を瞬間的に見せ、これを何桁まで認識できたかのトレーニングです。
「Vision&Brain」では中級レベル(STEP3)のトレーニングです。
グラフの縦軸の数字は、認識できた数字の桁数を表示しています。
グラフの横軸の表示は「タッチパネル20」と同様です。

3. 「ボーンバランス」は、不安定な板に乗り、この板から落ちないようにカラダのバランスを保つトレーニングです。
「Vision&Brain」のオプション教材です。
グラフの縦軸の数字は、「ボーンバランス」に乗り続けることのできた時間を表示しています。
グラフの横軸の表示は「タッチパネル20」と同様です。

4. 「イメージ計算10の合成」は、1から10までの数字10個について、これらの数字と加えて10になる数字をどんどん書いていきます。
グラフの縦軸の数字は、50問回答するのに要した時間です。
グラフの横軸の表示は「タッチパネル20」と同様です。
 
1.幼児A君の場合
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 周辺視野が広がり、計算や漢字も読み書きもできるようになった。
2ヶ月目・・ 勉強が楽しくなった。転ばなくなってケガが少なくなった。
3ヶ月目・・ 幼稚園でお友達と積極的に遊べるようになった。
*(有名私立小学校合格)
 
2.小3年K君
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 計算のミスが少なくなり、スピードがでてきた。
2ヶ月目・・ 漢字のテストで100点がとれた。
3ヶ月目・・ サッカークラブでレギュラーになれた。
バランスが良いとコーチに誉められた。
*(私立小学校内部の成績も高得点をキープ)
 
3.小5年N君
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 受験塾で勉強嫌いになったが、だんだん勉強の楽しさを感じるようになった。
2ヶ月目・・ ケアレスミスで自信をなくしていたが、それが改善され元気がでてきた。
3ヶ月目・・ 記憶力UPを自分では感じる。今までより短い勉強時間で受験勉強もこなせるようになった。
*(のちに偏差値65以上の中学に複数合格)
 
4.中学3年Sさん
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 眼が軽く感じられるようになった。
2ヶ月目・・ 速読力UPし、読本を読むのが速くなった。
3ヶ月目・・ バレー部でスパイクの決定率がよくなった。
中間テスト勉強が短時間で記憶することができ、英語で100点をとった。
*(現在は、中学校で女子1番をキープ、バレー部でもキャプテン)
 
5.大学生Tさん
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ からだの動きが軽く感じられるようになった。
2ヶ月目・・ 学習意欲がわくようになり、資格試験の勉強もはじめた。
3ヶ月目・・ 短時間での習得率が上がったのでさまざまなことにチャレンジできた。
 
6.会社員Yさん
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 営業でなかなか実績が上がらず自信喪失だったが、頑張る気力が出てきた。
2ヶ月目・・ 毎日元気に仕事ができるようになった。
3ヶ月目・・ 頭の回転が速くなった。自分に自信が持て営業成績が上がってきた。
 
7.シニアWさん
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 一度見たもの、聞いたこと、読んだことがすっと頭の中に入ってくるようになった。眼の周囲がすっきりしたと人から言われるようになった。
2ヶ月目・・ 計算が速くなり、漢字をみつけたりするスピードも速くなり自信がついた。
3ヶ月目・・ 何事に対しても粘り強くなった。
 
8.障害者スポーツ選手Eさん
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 眼が軽く感じられるようになった。
2ヶ月目・・ 硬かったからだがやわらかくなってきた。瞬発力UPなどを感じる。
3ヶ月目・・ 強気で頑張れるようになった。
*(日本障害者パワーリフティング部門で日本1位と新記録を更新)
 
9.スポーツ選手サッカーゴールキーパーIさん
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
 
実生活での変化
1ヶ月目・・ 視覚の弱点エリアの改善
2ヶ月目・・ シュートの球筋を迅速に判断できるようになった。
3ヶ月目・・ 相手チームのシュート決定率が下がった。チームの勝率が上がった。
 
10.学習障害/小1年S君
タッチパネル20と10の合成
ボーンバランス
8桁瞬間視
実生活での変化
1ヶ月目・・ 机に向かえるようになった。
2ヶ月目・・ 楽しく計算が出来るようになった。
3ヶ月目・・ 健常者同学年のトップクラスのスピードで計算できる。
正しい姿勢でいすに座れるようになった。
*(漢字検定10級1年レベル合格)
 
この表からわかること
「タッチパネル20」、「瞬間視数字記憶8桁」、「ボーンバランス」それぞれのトレーニング結果には相互に密接な関連があり、いずれかひとつのトレーニング結果がアップすると他のトレーニング結果もアップする傾向にあります。
「タッチパネル20」や「瞬間視数字記憶8桁」は「眼を使った全脳のトレーニング」であるのに対し、「ボーンバランス」は、「からだを使った全脳のトレーニング」といえます。
つまり、前者は、眼からの情報に集中等することによって、また、後者は、からだのバランスを保つことに集中等することによってそれぞれ脳が汗をかき活性化されるわけです。

同時に、「イメージ10の合成」のタイムもアップしています。脳の回転が早くなって、スピーディーな計算力がついてくるとともに、集中力UPして、ケアレスミスが少なくなってきているわけです。

これらのことからわかることは、「周辺視野トレーニング(タッチパネル20)」、「瞬間視トレーニング(瞬間視数字記憶8桁)」、「ボーンバランス」などの「Vision&Brain」トレーニングを行い、トレーニング結果をアップしていくと計算スピードが早くなり、ケアレスミスが減少していっています。
数字計算におけるスピードアップ、ケアレスミスの減少は、ほんの一例に過ぎません。
「Vision&Brain」トレーニングによって、脳が汗をかき活性化されれば、速読力UP、イメージ力UP、直感力UP、洞察力UP、判断力UP、等の能力が身についていきます。